チェイサー日記(路上抗争篇)
2017年3月〜9月


→突撃はいつするんだろう…






最初のきっかけは何気なくATFをチェックしたことに始まります。
このクルマを起こした時にディーラーで交換していたのですがかれこれそれから12年。当時は指定の純正ATF(トヨタ・オートフルードスペシャル<フォードタイプ>)が支給されていたのですが、いつの間にか廃番となっておりました。走行距離はともかく10年経ってるからもう換えていいんじゃないか?と一度ディーラーで軽い気持ちで聞いてみたものの「どのフルードを入れたらいいのかわかる…わからなくて…」と言われてそのままになっておりました。

ふと思い出してレベルゲージを引き出して見てみたらATFのはずなのに全然アカくない。茶色い通り越して黒い。これはもうとっくに使用期限切れではありませんか同志。





どうやら純正のD-Vを入れても問題ないようなのでまたディーラーで交換を頼んでもいいのですが、ちょっとググっているうちにフォードタイプ適合というATFが目に留まる。ケンドルのクラシックATF。
これを買ってDで交換を…いやだが油脂まで持ち込むのはさすがに気が引ける…ということで自分で交換してみることにしました。
本当ならドレンから抜いてオイルパン剥がしてストレーナーも交換するべきだと理解しているのですが、そこまでの気合いが湧かないのでポンプで上抜きするに留めます。実を言うとレベルゲージのホルダーの固定がダメになっている(車両購入時から)のでオイルパン剥がして厄介な作業が更に増えるのを恐れたのもあります。

ペール缶18リットルだとちょっと多い気がしたのですが、4リッター缶だと妙に割高。それにATFは全量が一度に抜けるわけではないので(上抜きならなおさら)何度か交換する必要があり、どのくらい使うのかがちょっと読めません。のでペール缶を通販で購入。ついでに同じショップで扱っていた手動ポンプも購入。





ポンプは電動のものもありますが、騒音の観点から手動のものにしました。これなら朝でも夜でも気兼ねなく作業ができます。たぶんやらないけど。

レベルゲージ穴からチューブを突っ込んで抜いてみますと抜けたのはほぼ1リットル。全量で4リットルですのでわかりやすく1/4、車体を傾けるなりドレンボルトを外すなりすればもう少し抜けるのだと思いますが、頑張っても1/2になるほどは抜けないと思うので、面倒だからというだけでなくATFが潤沢にあることも鑑みてこのまま作業を繰り返すこととします。
あいにく画像がないのですが抜いたATFは実に酷い色です。見事なボルドー色…などとと言えば聞こえは良いですが、新油が透き通ったカーマインなのを見ると余計にひどく感じます。

抜いた分をジョッキで足してエンジン始動、しばらく回してセレクターを行ったり来たりさせてまた止めて抜き取り…を3回ほどくり返し、時間的な都合で第1段は終了。1回抜くごとに旧油の量が3/4になっていく…はずなのでここまでで新油率58%…のはず。





試運転も兼ねて少し乗り回してみますがこれだけでもシフトショックなどは軽くなっている感じ。
…なんでATFの話でウォッシャータンクの画像が?その試運転の帰路に妙にウインドシールドが汚れているのでウインドウウォッシャーを使ったのですが数回噴出したら急に出なくなる。てっきりウォッシャー液が切れたかと思ったものの、この前車検やったばかりで補充されてたような…とタンクを見てみるとやっぱりなみなみ入っている。モーター音はしているのでどこかが詰まったかポンプが壊れたか。
外して点検を…と言ってもウォッシャーホースもタンクもリザーバーのフタもだいぶ劣化していたのは認識していたので、この際そっくり別のと入れ替えることにします。





交換する品はヤフオク入手品。ご覧のようにそこそこ傷んでおり、ウォッシャータンクの角は穴が開いております。
通常だと正直安くても買うかどうか迷うところですが、出品していた解体業者が廃業するというので…捨てられてしまうのは勿体ない。もっと状態がよいものも持っていますが貧乏性なのでまだ使わずに取っておきます。





車体に付いているのはこのよう…ってきったないなこれ!!1

ご覧の有様ですが特にタンク上面がひどく劣化しています。何故こうなったか…と考えても以前上面だけに皆さんよくご存じの水性保護つや出しプロテクタントを塗った記憶くらいしか思い当たりません。しかしあれはあれで塗布し続ければ非常に効果があることをかつて117クーペの方が立証しているので…気紛れでちょろっと塗ったくるくらいなら何もせん方がマシということなのでしょうか…いやそれが原因って決まったわけでもないんですけど。





交換後。
充分っスね…作業前を見てしまっていると。
ただこれはこれでウォッシャー側のフタのフックがボロボロになっていて危うい。穴はバスボンドで埋めておきました。





ポンプはタンクごと交換するとして、ホースもだいぶ草臥れていることも前々から知っておりました。別に固まって折れたりするまでではないので使う気になれば機能的には問題ないのですが、この際ですし潔く交換しましょう。
実を言うとこのホースは前々から交換したいと思っておりました。というのもこいつはカウルトップ内で左右に分岐されているのですが、ただ無造作にジョイントされているだけでまったく固定されておらず、気紛れで走行風に煽られてブッシュと擦れ、車内にキシキシと微かな異音を鳴らし続けていたのです。ただそのためだけにワイパー外してカウルトップ剥がして…は余計な傷とか作りそうで気が引けていたのでした。しかしウォッシャー液が出ないと車検にも通りませんのでバラすにも充分な大義名分ができました。

下の大き目のグロメットの中央が凹んでいるのはこの前フォグの配線を撤去したままだからです。長年の癖が付いて口が開いたまま戻らないので一応シーラーで塞いであります。新品も入手済みですがどこに仕舞ったかな…





いざ取り掛かってみるとワイパーもパネルも予想よりはるかに簡単に外れてしまう。呆気なくてむしろ拍子抜け。早くやればよかった。





…やっぱりこれ…どう考えても無理があると思うんですけお…
ちなみに全く何もせずカウルトップパネルを外しただけの状態です。
ジョイントのあたりも固定されていません。カウルトップの穴の縁に「載っているだけ」です。





ホースはシリコンまで奢らなくとも透明な熱帯魚用で充分なのでしょうが、間を取ってソフトなものにしてみます。
T字ジョイントはさほど劣化しているようにも見えなかったのであわよくばそのまま…と思いながら挿してある軽くホースを傾けたら呆気なく折れてしまいました。これまた熱帯魚用でも支障ないのだと思いますが、一応トヨタ純正品にしておきます。





こういうところをバラしたら折角の機会なので綺麗に清掃を…というのが自動車趣味人なら当然の流れと言われそうなので掃除しました。画像ではわかりませんけど一応軽くワックスも掛かっています。写ってませんがボンネットの間を埋めるゴムパッキンも清掃。

そしてここからが長かった…
ホースを取り回して繋ぎ直して作動確認すると、ホースを抜いたときにノズルの向きがズレたようで運転席側が上向きすぎる。直すと今度は助手席側が極端に出なくなり、何度繰り返しても変わらない。もしかしてジョイントのところで固定するために助手席側のホースをちょっとだけ長めにしたのでバランスが崩れたのか…?いやそもそもそんなシビアなもんかこれ!?そうこうしているうちに今度はモーターは回るのに両方とも全く出なくなる。なんでよ!!?!
ホースは潰れてない…ジョイントのせいでもない…ノズルはちゃんと抜けてる…えっこれポンプがダメなの…とジョイントの手前で外してみるとちゃんと水は出てる…何度も付けたり外したりを繰り返し、とりあえず助手席側が出なかったのはゴミでわずかに詰まっていたのが原因であろうことはわかったのですが…確かにワンウェイが入ってるわけでもないので多少出が悪いのはわからなくもないですが…元々…?って元々かどうか確かめようにもこのクルマでウォッシャー作動させてみた記憶があんまりというかほとんど…

1時間以上ああでもないこうでもないした挙句よくわからないけどとりあえず左右とも出るようになった…っぽい気がするのでもう気持ちが続かないので深追いせず蓋をする。もう知らない…





ワイパーゴムも前回交換からもう4年経っていますのでついでに換えます。
例によって台形断面タイプ。





カウルトップパネルの脱着の際には両端に付いているこのプラスチックのエッジガードをなくさないようにご注意ください。





ジョイントは位置をずらして、パネルに開いている穴にインシュロックで固定しました。ってほとんど見えませんが。

あと写真を撮り忘れましたが、タンクの底のポンプにはポンプを外そうとする作業者の指を突き刺すために付けたとしか思えないようなトゲがついていますので触る場合はお気をつけください。結構な太さがあるので痛いです。







ATF交換第2弾。
作業自体は前回と全く同じなので割愛します。
画像がないので「ATF交換 DIY」とかそんな感じでググっていただくと詳細に書いてらっしゃる方のページが見つかるので、そちらを見ていただければおわかりいただけると思うのですが(丸投げ)、換えても換えても綺麗になった感じがしません。レベルゲージからウエスに移して見るとだいぶ綺麗になったように見えるのですが、このようにある程度の量をホースに通したり空けてみたりすると相変わらずの濁りっぷり。レベルゲージだけで汚れ具合を見ることの危うさを思い知らされます。画像はたぶん6回目くらい(第一弾の3回を含む)に肉眼で(あっほんの少しだけど向こうが透けて見えるようになった!)と思って撮ったやつなのですが、画像だとさっぱりわからん。

というか今更気づいたのですが何度換えてもこの有様ということはDで精々7千円ほどで待ってる間に交換してくれるATF交換ってどうやってるんですかね…?4リッター缶であるだけ使い切っておしまいとか…?





その6回目でさえオイル処理箱に空けてみるとこの有様。
恐らくATF自体は新しくなっていても中に残っている汚れを持ってきてしまうのでこうなるのだと思うのですが…やはりオイルパンも清掃しないとダメか…?
第一弾から数えて7回やって87%新油(たぶん)にして第二弾終了。
第三弾の実施は現時点では不明というか未定です。





ね…ゲージで見ると充分綺麗なように見える…

それでもシフトショックは明らかに小さくなっていますし、たぶんいくぶんか加速もよくなっています。アイドリングが前より落ち着いている気がするのはたぶん気のせい。





ついでなので去年の暮れに換えるつもりで買ってあったのに事故のせいで放置してあったエンジンオイルも交換します。今までだとまたぞろドレンからの漏れを心配しなければならなくなるところですが、ポンプがあるので上抜き上等。有効利用しませんと。
やはり硬めがよろしいかと思い今回はバービスの10W-50。買い込んだ在庫があるので一応例によってスーパーFVも入れておきますが効果のほどはさっぱりわかりません。

ちなみにこっちでもレベルゲージではそれほど汚れてるように見えなかったのですが、いざ吸い出してチューブの色を見てみると…ううn…
あれですねゲージで見てけそこそこ汚れてるなって感じた時点で相当汚れてるってことですね…以後気をつけよう…







ここは と゛こ て゛しょう ?

はい。右前タイヤハウスです。
以前ブレーキホースを交換してもらったのですが、その際にボディに散ったブレーキフルードをパーツクリーナーで清掃したらしく、アンダーコートが中途半端に剥がれた上に中途半端にシミになって気になっていました。(右下の剥がれは元からです)
もともと純正でも非常に中途半端というか必要最小限しか吹かれていないので、あまりみっちり吹いてしまってもオリジナルっぽくないし…かと言って中途半端に黒々してるのもどうなの?とか思っていたのですが、考えるのも無駄なのでとっととやっつけることにします。





使用するのは3Mのスプレーボデーシュッツ。まあ似たようなアンダーコートなら何でもよろしいかと存じますが。

適当にマスキングして…あまり全面に吹き過ぎないように…





よろしいんじゃないでしょうか?
ストロボを焚いた写真なので画像で見るといま一つですが、肉眼ではさほど違和感もありません。影になるところですし。最低限のマスキングで支障がないくらい飛散しないのも使い勝手が良いです。密着力もなかなかよさそうですね(何度も手を拭いながら)。





あとおまけのようなものを。
牛革製ハンドルカバー、世界皮革製victoryブランド当時物。
全周カバーするタイプはよくありますが、これはグリップ付近だけに巻き付けてコンビ風になるタイプです。
細身のウッドステアリングは見た目は大変美しいのですが、実際に使ってみるとやや心許なく感じることもないではない。かと言ってせっかくウッドなのに全部カバーしてしまうのも惜しい、ということでこういうものを調達していました。
パッケージの写真は310サニーあたりでうちのと同じくらい細いステアリングのはずなのですが、現物はそのままだと幅広でぶかぶかになってしまうため、改造して幅を詰めてありました(向かって左側が詰めた方)。そしてそのうち付けようと思ったまま放置すること幾年月。目障りだったのでこれもやっつけます。

編み込むためにプラスチック製の針が入っていたのですが、経年劣化で使う前に折れてしまいました。仕方がないので100円ショップで針詰め合わせセットを買ってきて使用。





作業中は写真を撮る余裕もなく…もうめんどくさい…
完成。



…これは…どうなのだ…?


とりあえず色がちょっと赤すぎるのが浮いてる原因の一つだと思いますが、それを別にしてもどうもダッシュマットとのマッチングがよろしくなく感じる。
感触は悪くなく、運転中も手の位置が定まりやすいのでなかなか快適ではありますが…

…しばらく使ってみて判断しようと思います。
少なくともひいこら言いながら編み上げた記憶が鮮明なうちは簡単に剥がす気になれません…







覚え書き。

夕方に湿気取りに少し乗り回してみますが、どうもあまりにも弱冷房過ぎる気がします。R12だったらもう少しバキッと効いていいはず。サイトグラスを覗いて見るとずっと真っ白。やはりガス少ないのではないか?と言っても元々以前コンプレッサーをOHした後からサイトグラスの眺めはずっとこんな感じだったのですけど。それでもそこそこは効いていたのであえて触らずにおりました。

この書き入れ時にわざわざ電装屋に持ち込むほどのことではないので、例によって自分でやります。ということでメーター付きホースセットをオクで購入。送込み3,500円ほどで懇切丁寧な説明書まで付いてきました。実際に使ってみるともう少しホースが長いやつでもよかったか。





少し足りないくらいならオイル缶に入っているガス程度でもなにがしか変化が出るのではないか?とまずはクローリンカットをひと缶注入してみます…が何の変化も見受けられない。なのでガスひと缶封切って投入してしまいます。
250g缶を足したところサイトグラスはまだ白いですが、たまに泡が消えるようになったのでやはりガス不足だったようです。もうひと缶はさすがに入れ過ぎになる気がするのでこれで様子見。





この前修繕したウインドゥウォッシャーですが、やはり動作が怪しいというのは気になるので改善します。改善と言ってもワンウェイバルブを追加するだけですが。
物自体はミツバの拡散式ノズルに付いていた黒いのが在庫であるのですが、ジョイントも白いのでやはり白色で揃えたい。調べてみるとマツダ純正品に白いのがありました。注文にマツダディーラー行かんなあかんなと思っていたのですが、最近はM○notaroで純正品番発注できるんですね…全く便利な時代だ…





工程は前と同じなので省略。
位置的に覗き込むと見えてしまうので白色にこだわったのであります。

今度は毎回ばっちり確実に出るようになりました。当然か。
ただこのホースはソフトなせいでコーナーやクリップの部分ですでに少し潰れ癖が付いていました。余計なこと考えないで普通のビニールチューブ使っといた方がいいのかも。







前々から気になっていたのですが、セレクターのメッキ剥げを急に補修したくなりました。剥げというか擦れて摩耗した感じで、おそらく前オーナーはここの段に何か小物を置く習慣でもあったのでしょう。
メッキの他にもインジケーターのレンズに2ヶ所ほどタバコの火種を落としてできたであろう凹みがあるので、メッキの状態がマシな中古品と入れ替えるだけの予定だったのですが、改めて見てみるとマシではあるけれども決していい状態とは言いかねる。
のでハセガワのミラーフィニッシュを貼ってぴっかぴかにします。継ぎ目の部分は凝視すればわかりますが、そもそも車内でそこまで見ない。





ってここも前期後期で色違いやったんかい!!
見てるつもりで…見てないもんですね…

仕方がないので元のに再度ミラーフィニッシュを施工することにします…
右下の部分のメッキがすっかり剥げて地色になっているのがおわかりいただけるだろうか。





ただ入れ替えて終了の予定だったのですが…センターコンソールを外してセンタークラスターを外したら、あまりの後付け配線のぐちゃぐちゃ加減に見て見ぬ振りができなくなりました。ひどいにも限度というものがある。交錯するだけならまだしも何を考えてたらこうなったか全く理解できないような部位もあり、これやったやつ頭おかしいんじゃないか?って過去の自分が信じられなくなります。元から信じてないですが。

できる限り整理して…できる限り短くして…と言ってもアンテナコードなどは切るわけにもいかず、切るにしても極端に短くすると脱着の際に往生することになるわけで、最終的にはある程度丸めて押し込む手法に頼らざるを得ません。それでも前よりはマシになったと思いたい…








組み直して終了。
フロントスピーカーにアッテネータを入れる話を一瞬だけ思い出しましたが、あまりにもぐちゃぐちゃで配線を追加するような気にはなりませんでした。

メッキ感は車上だとこんな感じです。継ぎ目さえ目立たないように努めれば補修だということ自体まずわかりません。1枚のシートから切れ目なしに「日」形にくり抜けば継ぎ目はなくなるわけですが、角の微妙な丸みをトレースするのは困難な上、このシートなまじ伸びが良いのでかえって綺麗に貼り付けるのが難しくなることが予想されます。だいいち1枚1,000円程度とは言えその使い方はちょっと勿体ない。素直に細切りを張り付けていく方が無難だと思います。
フィルムゆえ表面は若干柔らかいのですが、強く当てたりしなければそうそう切れたり捲れたりしません。非常によく馴染むので浮いた端を引っ掛けて捲ってしまうようなことも減ります。





ETCの配線がまた実に馬鹿げたことになっておりまして、修正のためにステレオユニットの蓋を開けたついでに、ずっと縁取りのメッキが終わって銀灰色のままだったパネルも一緒に補修します。
矢印部分もミラーフィニッシュ、浮き文字の部分は大昔に池袋の東急ハンズで購入したクレタケ・メタルサインを使用。キラキラにしたい部分に糊を塗り、箔押しの要領で透明フィルムの裏面に蒸着した(定着はしてない)メタリックなフレークを転写するものです。最近は100円ショップでネイルアート用に同じようなものが手に入ります。金とかピンクとかばかりで銀色があまり店頭にないのですが。





※購入元のページより転載


またぞろバッテリー充電器の動作が怪しくなって参りました。とは言え安物なのに4年ももったのですから充分元は取ったと言えるでしょう。
同じのにするのもいささか芸がなく、かと言って前々回の後継機はうちの使用環境では特に必要でない機能充実の代償にお高くなっているので気が進まない。探しているうちに在庫処分でお安くなっているのを見付けたのでこれにしました。前々回の機種と筐体が似通っており、機能や付属品の内容もおおむね同じ。コネクタも同じ(タミヤのラジコンバッテリーのアレ)なので追加工事も必要なさそうです。





今回も前々回と似たような感じで防水して完成。

…のはずだったのですが、いざ接続しても一向に充電を開始しない。壊れてるのか?と思って端子を清掃してみたりしても変化なし。念のため導通確認してみると…出力のプラスマイナスが逆でした。えぇーこのコネクタってどっち側マイナスにするかとか暗黙のルールとかで決まってるんじゃないのお!?と思ったところで現実に逆なのだから仕方がない。ていうか逆って言うのも今まで使ってたコードを流用しようとしたからそうなっただけで、ちゃんと付属のコードを使えば別に逆になったりしないわけですし。

車両のバッテリー端子に接続してるコードを入れ替えて終了。
これまでのものと違ってスタートスイッチを入れなくて済むのでやはり全自動は便利です。




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