チェイサー日記(路上抗争篇)
2006年6月〜10月
→わたしか、わたしははいぱーこうさくいん
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生憎と特に何もフラグもイベントも発生していないので、ネタがありません。 それもアレなので・・・繋ぎでも。 ウォーターポンプ。 大抵の場合イカレるのはベアリングなので、カバーとシャフト・ベアリング一式(純正品番だと16120-番台)を替えるだけでいいのですが、M用は現在のところ純正だとケース、ファンカップリングとASSYのもの(16100-番台)しか残っていないようです。しかもどうやら後期モデルのものしかない模様。 必要のあるなしに関係なく、否応なしにカップリングがくっ付いてくるので当然ながら高いです。 という事で社外品。GMB社製ウォーターポンプ。 安心の日本製、しかも現在も生産されているようです。 パッケージに日本語が見当たらないのは輸出のウェイトが大きいからか?不明ですがちゃんと日本語の説明書も入っています。 パッケージのデザインも中々のもの。まぁそこに注意を払うユーザーは滅多におらんのでしょうが・・・ |
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さてわざわざ取り上げたのは他でもない、この製品のパッケージを見る限り本来は当家のM-EU用の品番(16120-41170-)に適合にはなってないんですね。それで諦めたりスルーしてる人もいるのではないかと。俺みたいに。 ところがある方面から仕入れた情報だと、この同じモデルで古いパッケージだとしっかり適合になってるんですね、これが。 だったら検証してみようじゃないかと。 因みに調べた限りでは 16120-41060-はパワステナシのクジラクラウン(M-C・4M)、16120-49025-は’75年5月〜’76年11月のクラウンMS8#・9#・10#系、が適合みたいです。 これらにお乗りの方は迷わずにお使いいただける。かと。 |
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という事で早速実地検証・・・と言いたい所ですが、これまた生憎と純正のウォーポンは手持ちがない。いやある事はあるけどエンジンに付いたままだってば。なので差し当たりこれまた社外のアサヒ製デッドストック、ただしこちらはパッケージにしっかりと16120-41170-と明示されているものと比較検討します。 とは言うものの並べてみたら見るからに同じサイズじゃないですかこれは。 エンジン側の取り付け部分はそもそも品番の違いに関係なく同じなので計りませんでしたが、取り付け面からプーリーシート面までの距離、シートの取り付け穴の間隔、センター部分の径も同じ、形状は少し違うけど羽根の向きも同じ(そりゃそうだろ)。エンジン側へのシャフトの突き出し量がGMB製の方が少し大きいくらい(それでも5ミリ以下)。 これなら使えるんじゃねぇの!? |
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そしてアサヒ製のパッケージ。 しかしここにも問題が含まれておりまして、本来なら別の品番が当てられているMX10/2#系がしっかり適合になっているんですねこれが。そしてよくよくGMB製のパッケージを見直すと、やっぱりこっちにもMX10/2#系と書かれている。 更に両方ともに当たり前のように載っているMA系セリカXX、生産時期が重なっていることもあり、純正品番を当たってみるとチェイサー用とと同じ品番しか存在しない。 いよいよ混乱してきました。 どれが何の品番なのか判らなくなって来た。 混乱も何も簡単な話、クジラ辺りからのM型エンジンにならこのGWT-28Aがどれにでも使えるんじゃねぇの!?ってえのがぶっちゃけた個人的見解ですが、まぁ全タイプのエンジンとウォーポン引っ張ってきて検証したわけじゃないのであくまで自己責任で。ただ大変高価な純正品の在庫も早晩枯渇するであろう事は目に見えていますし、定価でも10k円ほど、オクで6k円がとこのギャンブルとして試して見る価値はあるかとは思います。 |
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なーおー。 「クジラ辺りからのM型エンジン」と書きましたが、M型は’79年8月にエンジン改良が実施されています。前述の「純正は後期型しか残ってない云々」の『後期』も車体のマイナーチェンジの前後の事ではなく、’79年8月のエンジン改良以降という意味です。 んでウォーポンの何が違うかというと、ベアリングのピッチが長くされています(←新解より)。どうもベアリングの幅が増した分、カバーの長さが長くなっている模様。これに伴い品番も16120-45100-へ変更となっております。こちらもGMB社から品番ズバリのもの(GWT-55A)が出ていますので、ついでに検証。 その前にアレですね、この断面図の感じで見る限り、エンジン側へのシャフトの突き出し量の差5ミリ云々とか言うのは全然どうでもいい話のような希ガス・・・ むしろ危険そうなのはインペラーの形状と位置ですね。ザッと測ってみた限りではさほど差異があるようでもなく。 エンジン掛ける前に手で回してみるくらいの気遣いは必要でしょうか。 |
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ご覧のように取り付け面からのプーリー面の突き出しが増えているわけですね。本来の純正品ならカバー自体長くなっているんでしょうが、こちらは本体は共通で寸法の帳尻を合わせるためプーリー位置だけ変えているようです。 何が言いたいかというとつまり前期(エンジン改良前)に後期のウォーポンをそのまんま付けるとプーリーの位置が合いませんよ、と。仮に純正でカップリングASSYで取っても、バラしてカバーASSYだけで移植したらやっぱりズレてしまいますよ、と。 面が合ってないと斜めに掛かったベルトは減るしプーリーも減るし、おまけに斜めに引っ張られ続けるウォーポンのベアリングもたちまち御釈迦になってしまいますよ、と。 もったいないですよ。 |
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拙宅でちょっとした解体工事案件が発生、敷地内にトラックを入れる都合上零号車がポータブルガレージ位置に移動(人力)、壱号車は裏の駐車場に退避する事に。 移動した翌日から雨、雨、晴れ、雨、曇りのち雨。 一週間で一年分の雨に当てた気がする(ノД`) 雨の後は念入りに磨いてやりましたが、磨いたりして至近距離で見るとテールレンズの曇りが気になる。 と言っても画像じゃ全然わからんですね、実際肉眼で見てもそんなに曇ってると言うほどじゃないのですが、と言うか29年モノとしては物凄く程度がいいのはよくわかっている。15年前に廃車置場を徘徊した頃、その時点でもう白濁していた物も少なくなかったし。 それでも表面のツヤは引けて来ているし、確実に曇り出してはいる。チェイサーの弱点の一つであります。マークUは何ともないのが何とも口惜しい。 |
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随分前にホイール変更の際にタイヤを中古品にしたのでしたが、それ以来純正アルミに入れたままのほぼ新品タイヤはずーっとガレージの脇で眠り続けていたのでした。 今使っている中古もまだ溝は充分にありますが、新品のタイヤをこのまま亜硫酸ガスに喰わせてしまうのは余りにももったいないし、今履いてるタイヤは鉄片刺さってたりしてたし(貫通してないから大丈夫by中古タイヤ屋店員)、整理も兼ねて入れ替え。新品買った時のメンバーズカードがあったので工賃半額の5,250円也。 バランスウエイトを打ち込んであった所は塗装のハゲが・・・まぁ仕方ないですね。それよりも一応アルミなのにことごとくスチール用ウエイトを叩き込むタイヤ屋に狂気を・・・これも仕方ないか。既に4年ものとは言え実際の使用期間が短いので劣化も少しは少ないのでしょう、乗り心地が良くなりました。 ・・・って今この画像でふたつ並んだウエイトを見ていてとても怖い事を思いついたのだが、確かペイントした時に裏にアルミ用のウエイトが貼り付けてあったのを見たような記憶がある。 ・・・ちゃんと取ったんだろうね・・・ 鉄ホイールとしか認識してなかったら見もしない可能性とか・・・ 作業後帰ろうとするところでタイヤ屋の小父さんがリヤウインドウを指差し、コレはどこで売ってるんですか?と。何この触れてもらって少し嬉しいんだけど何だか凄く恥ずかしいこの気持ち。よもやこんな所で注目をされるとは。心の準備が。勿論ちゃんと自分で作ったと言いましたよ、ええ。 |
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甚だ突然、藪から棒ではありますが、皆様に於かれましては御愛車のブレーキの効き具合は如何なものでしょうか? ワタシのですか?まあまあです。 って、終わらしてどうする。 旧いクルマはブレーキの効きが悪い、ってのはもう定番の話題ですね。とは言っても別に「効かない」という訳ではないのですが、ちゃんと思いっ切り踏めばロックするし。ホントに効かない場合はまずマスターなりキャリパーなりOHしろよって話で。 それでもイマドキのクルマのようには効かないのは確か、つっても正直これで効かないと言うのはちっと酷ではねえのかと、単に最近のオーバーサーボなブレーキに慣れ切ってるだけなんじゃねぇの!?という気がするのもまた事実。小生のささやかな経験上でも例えばクラウンなら’89年式GS131→’95年GS131→’98年JZS151と年を追って効き味はオーバーサーボ風味が強くなって来ている。勿論制動能力自体も上がってるはずですけども、それを措いても踏み始めの効きの立ち上がり方は明らかに早い。 まぁ何にしても、ブレーキは良く効いた方がマチガイがないのは言うまでもないことで。制動能力が上げられるんだったら上げたいとこですわな。という事でパッドの交換を、と言ってもこのクルマのスポーツバッドなんぞそうそうあるわきゃないのでパッドの張替えをしてみましょうか、というのが今回のお題です。 長っがいな前フリが。 |
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某誌にも出ていたブレーキ業者にメールで打診してみる。 ちょっと意外だったがバックプレートまで新規製作するより、張り替えるほうが安いようだ。一式新作だとフロント4枚で2万3千円というが、張り替えなら2万でお釣りが出る。ライニングの素材も何種類か選べる。 数回の打ち合わせのやり取りの後、何とかできそうな模様なので張り替えオーダーを決定。この際なので思い切って前後とも、計8枚。 「張り替え」なのでコアがないと製作できません、当然。 今使っているのを外すとこれまた当然運行不能になるしまだ厚みが残っているのに大変もったいないので、零号車から取り外し。 放置プレイなので素晴らしいコンディション。リヤ左キャリパーはどうやら一匹のげじげじさんのお気に入りの場所になっていたようで、作業に入ってからも周りをうろうろされる。丁重に御移動願って何とか取り外し。 |
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トレター 上がリヤ、下がフロント用。 一時ブレーキが固着したまま無理矢理走行させたことがあるからかそうでないか、ライニングの厚みがめちゃめちゃである。一台のクルマから外したものとは思えないほど。 |
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SGT、LGT、グランデのフロント内側はこのようにパッド残量のセンサーが付くようにエグってありましてですね、これが製作に当たってちょっとした問題になっていたわけです。 これなしであれば何て事はない話なのですが、どうせなら、ねぇ。 下が件のセンサーさん。 |
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納期は10日から2週間という話で、代金を振り込んだ日から計算するとお盆休み前には上がらないか・・・と思っていたのだが、明日から休みという日に到着。特急でやってくれたのだろうか。有り難い。 箱には“NONASBESTS DISC PAD”の文字が。 この辺りも当時モノはやや後ろめたく感じる部分ではある。 |
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特急なのはいいんですが、問題のセンサーのエグリ、片方掘った時に破いてしまったらしく、コーキング様のもので補修されています。いいのかこんなんで。 バックプレートに残るサンダーの跡も生々しい、というか少々荒いように。こんなもんなんだべか。まぁ大勢に影響ないからいいけんども。 |
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ご覧のようにエグリを掘るのに一番肝心な辺りの肉が足りません。素材のドーナツ状のライニングの、真ん中の穴がこのパッド形状にはちっとばかし大きすぎたんですな。 普通に張り替えるだけなら何ら問題となるようなものではないのですが。 |
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更に実際にセンサーをハメてみると、センサーの背中がバックプレートとツラまで入らない。コンマ5位はみ出す。 一番深いところで測る限り穴自体の深さは問題ないようだが、端の方が掘り切れてないような感じ・・・このまま組むとセンサーの部分にピストンの力が集中してしまい、最悪割れてしまう可能性もある、気がする。 止む無く棒ヤスリ、カッター、ケガキ針で削って擦り合わせ。 パッドはさくさく削れるので助かる。昔ハチゴーにハチロク用パッドを入れようとした時*は、アスファルトの路面にごりごりこすり続けて薄くしたっけなぁ・・・ ほぼツライチになった辺りで終了。後ろにシムも2枚入るのでまぁ大丈夫でしょう・・・ *厚みだけ薄くすれば流用可能 |
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準備の整ったところでインストール開始。 暑いのでなるべく日陰で水分を多く取り、またブレーキ周りなので作業は丁寧かつ慎重に行いましょう。 しかし、左側を終えたところでもう完全にグロッキー。丁寧も慎重もへったくれもあったもんじゃない。既にハブナットを緩めている手前、無理して右に取り掛かる、作業自体は割とサクサク進んでいるのだが、頭が全く回らない。何とかキャリパーピンを挿して抜け止めのピンをs ごめん無理。 死ぬ。 |
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全く何の自慢にもならないけども、この二日前に夜明けから午後まで薬飲んでもいつまで寝てても全然頭痛が治まらなくて、発狂寸前で耐え切れずに病院に行っており、大事を取って一日静養した上で余裕を持った作業に努める予定、というか努めたつもりだっのですが、まずい。これは大いにまずい。これでまた具合悪くなったりしたら馬鹿呼ばわりでは済まされない。というかもういやあの頭痛。イヤイヤイヤ。 という事で後半は、まさかのディーラー持ち込み。 ヘタレと呼んでも い い の よ 安全第一ですわ。 へろへろのまま組んで体調崩した上、組み損ねてブレーキ効かなくなったりしたらそれこそ救いようがない。 因みに念のためフロントもチェックだけしてくれと頼んだら、キャリパーピンの抜け止めのピンが一ヶ所ちゃんと刺さってなかった由。(/ω\)ハズカシーイ |
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クーラーの効いたディーラーでアイスコーヒー飲んでたっぷりと休養も取れたので、試運転。まぁディーラーまで乗って行ってるから試運転もないものです、が。 んで乗った感じはというと・・・ ふつー>('ワ') それじゃインプレも糞もねぇだろって感じですが、正直な感想として「ふつー」。少なくとも街中(含・田舎道)を走った限りでは。がっつーんと効くような事はなく、かと言って決して効きが弱いと感じるような事はなく。今まで先が赤信号だった時など大分手前からペダルに足を載せてたことを考えると、ごくふつーにブレーキをかけられてるという事はつまり、前よりかなり効くようになっているのが判る、のだ、が。 ドライバーが熱害で判断能力がかなり低下しているのも原因の一つではありますが、まぁもう一つの大きな理由は取りも直さず対費用効果という点でしょうね。今回前後セット一式張替えで、税込み37,800円也、あ、ディーラーの作業工賃は除く。 この金額を掛けて、アイデアとコネクションを駆使し、かつ運とタイミングに恵まれ、更に情熱を傾ければキャリパーなりマスターの物理的サイズアップも充分可能ではないのか・・・という気がしてしまうのでありまして・・・勿論オリジナルに拘らないという事が第一条件なので、そもそも小生の中にあっては成立しないのですがね。 ただ大枚叩いて得られたのが「ふつー」のブレーキ性能ってのは、ぶっちゃけた話ちょっとシャクだよなぁ、という。誰か飛び出してきて急ブレーキの機会でもあれば「普通である事の幸せ」を噛み締められるかも知れんが。あまり噛み締めたくもないな。 今純正のパッドって幾らくらいですかね。データがないんでアレですけども。1万くらいはしますか。だとしたら倍の金額で張り替えを頼んでみても悪くはないと思いますね、ええ。効くに越した事はないわけですし。ただ前だけでいいような気も、する。ディーラーに行く前に念のため多少乗り回しては見たのですが、リヤも交換した後と大差なかったような気が。乗り方にも大いによるだろうけど。 (※追記あり) 興味を引かれた向きはこちらへ→ ( 因みに今回チョイスしたのは効きを重視した「レボリュストT」というタイプ。ついでに言うと会員登録するといくらかは割り引いてくれるようである。会員登録しないと買えないように錯覚しそうになるが、登録しなくても購入は可能。この辺はご随意に。 |
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尚、そこまでの投資はどうかという向きにはこういうものもある。 これは何であるか? 商品名を「クイックブレーキD(ドラッグ)1」といい、ディスクローターまたはブレーキシューに塗布するだけで制動力をアップし、鳴き・フェードを防止、ローターの減りも少なくするするというミラクルアイテムである。 「嘘臭eeeeeeeeeeeeeeeeeeee!!!!!!」 ・・・と思った貴方は至極真っ当に正常な感覚の持ち主である、と思う。どうかその感覚を忘れぬようにしていただきたい。正直なところ小生も買った時は顔は半笑い、であった。 しかしこれはチャンと効果があるのだ、それなりに。こんなあからさまにぁゃιぃ商品形態にあるまじき事であるが。難点はちょいちょい塗らなくては効果が持続しないという点であろう。それでもスロット(穴)の大きいホイールを履かせている方ならさほど問題はあるまい(SSRマークTの人が最悪だ)。カーショップでペンタイプのものも売られているが、姉妹品であり根本的には同じものである。余程叩き売りされていない限りパッドよりは安いハズなので、ちょっと試してみる価値はある、と思う。勿論信用できなければ無理にお勧めはしない。ご随意に、自己責任というヤツで。全く便利な言葉だ。 |
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現時点で特にトピックもなく、また繋ぎにショボネタでも。 以前採用した430セドグロ用hebuフロアマット、気に入っていない事もないのですが、いかんせん流用ゆえ運転席側の前後寸法が短いのが気になって仕方がない。この年代だと純正ではフットレストは付かない(それ以前に左足の置き場の事自体あまり考えてない気がする)ので、適当な所に左足を置くとどうしてもマットからはみ出して車体側のカーペットを踏む事になってしまうのですね。かと言ってマットの上から出ないように足を置くと窮屈で仕方がない。 |
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ということで考えた。 以前使っていたホームセンター産安物マットをカットしてこのように。元々安物なので躊躇なく、かつ安物ゆえ薄いのでさくさく切れます。 |
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これでカーペットは汚れません。 見た目はアレだが奥の方だからキニシナイことにしましょう。 ついでに本マット?のフロアトンネル側で余って膨れていた部分に思い切って切り込みを。ここはフロアの形状的にどうしようもないですね。 あとはヒールパッドを取ってしまったが故に(稼働時間から考えたら)あっと言う間に右足の踵で潰れてしまった部分をどうにかしたい。パッド付け直せば・・・と思ったが、探しても見つからないところを見ると、どうやら何かに紛れて捨ててしまったらしい(´・ω・`) これって大昔のデッドストックだから素材が風化しててこんなすぐにヘタッちゃったんですかね?店頭見本見ると今でも全く同じ生地使ってるみたいですが。もしそうでなかったらマットとしての出来に疑問を感じざるを得ず・・・オーダーするといい値段するのになぁ。 気に入っていない事もない、とは言え超サイコーにお気に入りというわけでもないこのマットにあーでもないこーでもないやってるくらいなら、いっそオーダーでマット作っちまおうかという気もしているのですがー。マトモなマットって頼むと結構高いのよねー。それに汎用品の如くアクセルに被さるマットをわざわざ型紙取って特注するというのも、何か釈然としないものがある(笑)。 因みにマットがアクセルの上に被るのが個人的重要萌えポイントなのは昔ウチにあったチェイサーがそうなっていたのが印象に残っているから、というだけなのですが、実用安全面でも何がしかのメリットはあります。前にこれじゃない安マット使ってた時に一度だけ、ペダル上側のアクセルレータリンクと繋いでるクリップが急に外れてアクセルオフでペダルが手前に倒れてきた事がありましてね。引っ掛かって戻ってこないのもキケンだけど、こっちに倒れてくるのもアレはかなりビックリするぞ。 ホームセンターやカーショップの市販汎用マットでも別にいいのですが、今どきのセット物はアクセルとフットレストの位置が逃がしてあるので駄目だし、ただ四角い単品で悪くないのもいくつか見付けたのだが・・・どうして汎用マットは揃いも揃って長辺が60センチかっきりしかないのか。 あと10センチ、せめて5センチあれば何も悩まずに済むのに・・・ |
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ついでにこれまた以前削れていたので手持ちの中古品に交換した左サイドのエンブレム。15年前の俺が廃車から外す時に面倒だからとちゃんとスピードナットを緩めて外さず、ピンをニッパーで切り取って外したためにいざ使う段になったらスピードナットが巧く留まらず。これまためどいからと接着剤代わりのバスコークでくっ付けたものの、ちゃんとくっ付かず触るとぱかぱかしていたのがずっと気になっていたのでやっと修理。今度はちゃんと真面目にプラリペアでピンを再生、しっかり取り付け。最初からそうすべきでしたね、ええ。 |
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