チェイサー日記(路上抗争篇)
2024年1月〜


不本意…→






2024年が皆様にとっても良き年でありますように


と例年と同じく書いておりますが、元日から神も仏もあったもんかというのが正直偽らざる気持ちでございます。





今回は気の迷いで2台とも同じお飾りにしました(例年クラウンの方はリース状の小ぶりなものです)が、例年になく大晦日に雨の予報。雨除け養生した方がいいか…?大丈夫か…と迷って結局しなかったのですが、紙がしなびて丸まって見すぼらしくなっただけでなく、えびの着色が雨で落ちて交通安全の文字がだいぶ赤くなりました。画像だとわかりにくいと思いますがなんやら赤っぽく見えるのは光線のせいとか写りのせいとかでなく実際のそのままです。

風で暴れず車体を傷付けない取り付けプロセスを確立している(つもり)とはいえ、きっちり付けるのは正直めどいです。次回はリース型のにします。







充電器のケースが耐候性能の限界を突破しました。
そもそも屋外で使う前提のものではないのでもちろん何の問題も不満もありません。前回交換から3年半ほど、よく頑張ってくれたものです。





また同じケースを購入。
別にこのケースに固執しているわけではないのですが、サイズと構造が丁度いいものとなるとやっぱりこれしかありませんでした。特にフタの短辺側の縁のところに2ヶ所ずつ切り欠きがあって、コードを出すのに非常に具合がいいのが好ポイントです。







車庫からハンドルを切りつつバックで出し、反対側に切り替えして前進…というところで左前から「ギリギリギリ…ミチミチミチ…」とひどめの音がするのが気になります。ずっとしているわけでなくほぼ乗り出しの最初の左右一回ずつっきり、なんかゴムのたわむ音っぽい感じがするのですが、こういう印象はだいたいアテになりません。
足回りの異音と言えばまずスタビブッシュ!なんてことは別にないと思いますが、前々から後ろのスタビが少し錆びているのがずっと気にかかっていたので、前後スタビブッシュ交換しつつ点検してみようかと。

ジャッキアップして左前輪に抱き付いて左右に切ってみると確かに音がします。んが思いのほか響くので患部が特定できない…何度か切り返しすうちに止んでしまうのが困りもの。アッパーマウントかロワージョイントか…ダンパーか?タイロッドエンドの可能性も?とりあえず古いのに付け替えても変化がなかったのでアイドラアームではないです。一番最初に動かしたときの感じだとアッパーマウントあたりに聞こえたような…スプリングの座りが悪い?そんなことある?
少なくともスタビではないですね。やっぱり。だと思いました。





フロントのボルト側ブッシュは元品番は廃版、インターチェンジナンバーで22020-と出たので深く考えずに購入しました。取ったのはずいぶん前ですが、クラコン用なのでまだ当分は不自由しないでしょう。
バー側のブッシュは今も元品番のまま出ると思います。しらんけど。





見ればわかりますが左が新、右が旧です。
旧の方も当然硬化しているとは言えもろもろになっているわけでもなく、ぶっちゃけ替えなくても何ら支障はないと思います。





付きませんでした。


…厚みがあり過ぎてナットがひと山もかからないので為す術がありません。いや、私がスーパーハイパワーの指先でブッシュを押し潰してその隙にナットを締めればいいのでしょう。私に力がないのがいけないのです。無力は罪なのです。
仕方がないので潰れ具合の少ない旧ブッシュを4つ見繕ってバー側に再使用しました。
写真すらありませんがバー側のブッシュはごく普通に付きました。

交換後に出庫してみると…音しない…?アッパーマウントとスプリングの接触面あたりにも期待はせずにベルハンマーを吹き込んでみたのですが関係あるのかないのか…それとも単に気温が暖かいからなだけ…?
試運転の感触としてフロント足回りがほんのりしっかりしたような気はしますが、プラシーボの範囲の気もします。


なおリヤはもうすっかりやる気を焼失したので後日となる予定です。







ドラレコを更新しました。

更新とは言っても古い中古品です。ドラレコは毎回尼で安っすい中華品の中からある程度まともそうなものを吟味して購入していましたが、今回は真っ当なブランド品、天下のパイオニア・カロッツェリアND-DVR40。と高らかに宣言したところで2017年モデルで恐らく4〜5年は経っているので、うまくすると2千円台とか3千円とかそういうジャンク同然の値段で買えます。

参考にする人もいないと思いますが、購入の際はガラスに貼り付ける側のブラケット板が欠品していないことをよく確認しましょう。無くても本体に直接両面テープ貼っちゃえば付けるのは付けられますが、操作する際に車体から外すことができなくなります。画面やスイッチが見える位置に付けた場合はそれでも別に首と手がダルいだけで済みますが、私のようにルームミラーで極力隠れるような付け方を好む場合はまあまあ鬱陶しいことになります。

アシ車であれば酷暑でも落ちないようにみっちりガッチリ付けるのですが、あまり炎天下に置いてはいけない車なので両面テープ面積は程々にしておきます。一応耐熱のテープは使いましたが。





今までのは2018年6月末に購入履歴があるのでそのあたりで更新したのだと思うのですが、交換記録どころか写真すら一回も上げてなかったようですがMRQとかいうブランドのこれ←です。やや大きめに感じるくらいで取り立てて不満などはありませんでした。





前のドラレコも安物とはいえ稼働時間から考えたらまだまだ問題なく使用できるはずですが、替えた理由は割と単純で、なかなかエンジン掛けなくて毎回内蔵バッテリー空になってもGPS付きなら時計合わせしなくていいじゃない、という…要するに無精ですね。

勢い余って必要より多めに仕入れてしまったので、近々リヤにもこれを付けたいところ。







ポータブル車庫・ポ壱号の日よけが本格的に死亡しました。
かなり前から弛む→2枚を継いでいる口が開く→ねこがハンモックにする→さらに弛み破ける→のループで相当めろめろにになっていたのですが、大雪が決定打を与えました。
まぁ本当言うと決定打のだいぶ前からとっくに更新していい状態だったのですが…





張り替え作業終了時には暗くなってきてしまったのでひどい写真ですが、こんなの超鮮明に見ても別に楽しくないですからあくまで記録としてこれで。
前回目が詰まっていて風が抜けないシートを選んでしまったために長くは持たないと思ったのですが、なんだかんだ3年半は持ったことになります。持ったというか見て見ぬふりをして持ってることにしてたに過ぎないのですが。





今回使用したのはこれ。たぶん前々回もこれです。
多少長手が余る以外はベストマッチ。







気が付くとクリアのドアエッジモールがまた汚れと経年劣化で到底クリアとは呼べない有様になっていました。カーメイトのクリアドアモールSZ55というとっくに絶版になっているモデルなのですが、毎回最低限の長さしか使わないのでまだ残りがあります。

あるとは言っても長さはもう最後の一回分くらい、それにまた交換したところでまた早晩こうなるのはわかっておりますので、違う方面を模索します。





実際は模索などと大袈裟なことではなく、別件で行ったオールドスクールなカーショップで偶然お安い黒モールを発見したので「これでいいんじゃね?」と。
元々目立たないようにしたくてクリアを選んでいたはずなのに、白く曇っていたのではクリアの意味がない。他の色を考えるとクロームでなければ黒くらいしか選択肢がありません。本当言うと現行車用のソフトなカラーエッジモール(スタイリッシュドアエッジモールというらしい、ダイハツにある)のブラウン系のを貼るのがベストカモと思わなくもないのですが、8千円以上!するので二の足を踏みました。

パッケージの写真を紛失しましたので尼から引っ張っておりますがこれ←のはず。安心のJASPA(クリエイト)製。290円だったので2枚購入。
長さは一回分しかありませんが、そもそクリアでなければ相当長期間交換の必要自体ないはずです。





……

地味。


目立たせたくないのですから地味なのは大変結構なのですが…なんですかねこの色艶の質感の無さというか…まるっきりゴムホースみたいな…現代のように様々なモールが簡単に手に入らない時代のいにしえのロストテクニック(大袈裟)に、適当な太さのゴムホースをカッターで割ってモールとして使う…というのがあったのですが、そういうのを思い出しました。

本音を言えばもう少し細い方がモアベターでしたが、あまりの地味っぷりに目にも付かないのでこれでいいことにします。







これも記録してなかったのでいつから使い始めたのかわからないのですが、rain-Xのカバーもいい加減見苦しくなっているので更新します。
アンテナ先端が突き破ったりあちこち綻び始めていたりするものの、粉は吹き出していないのでだいぶ汚れているだけでsozai的にはまだまだ使えます。表側がモロに不織布なので汚れて当然です。
ロゴ左のシミは今はもう黒くなっていますがです。でした。喧嘩してケガしたねこが付けたものと思われます。





コストコ系のカバーもだいぶ高くなったので、4千円少々のPEVA表皮+不織布裏起毛のタイプにしました。いつもサイズをLかXLかで迷うのですが、フェンダーミラーで張り出す分を考慮するとXLにしておくのが無難、というか一度ギリギリ行けそうとLを買って失敗したことあるようなないような…
露天で使うと割とすぐボロボロになってしまいがちですが、うちでは基本的に埃避けなのでこれでも結構長期間使えます。埃避け程度にはrain-Xのは軽いので扱い易くてよかったです。







前回交換してからほとんど走ってないに等しいエナジーセイバープラスですが…どうもあまりに走らなかったゆえに微妙なフラットスポットができてしまった模様…今までちょっと経験した記憶のないタイプの振動が出るようになってしまいました。今までブリヂストンではなったことがなく…確かにこれに交換後今までにも増して動かさなかった気はするのですが、一番の要因はミシュランのソフトさ故ではないかと…





残念ながらどうにもなりませんので、勿体ないですが交換します。
慣れないもの買わずにいつもみたくブリヂストンにしとけ、ということで9.5分山の12ヶ月落ちNEWNOが送込み1万6千円ほどで買えました。

交換は…近所のスタンドは前回失敗したのでちょっと避けたい。次に頼んだタイヤショップは仕事は確かですがちょっとお高い…ふとよく通る道にある小さなスタンドのポンプに「中古タイヤ持ち込み組替えします」と書いてあったのを思い出したので頼んでみます。
絵に描いたような家族経営のお店、電話を受けたのは大女将、店頭に居たのはお嫁さん、作業担当は若旦那、世間話で場を繋ぐ大旦那。「店内で待ってたらそこの小学生の子が学校から帰ってくる」実績も解除しました。作業は丁寧でお値段は近所のスタンドと同じ(たぶん近隣最安値)。バルブ交換200円はどこでも最安値では。次回もここで頼みましょうかね。

乗った感じは…微振動の有無以外は今までとあんまり変わらんような…?しかしもしそうだとするとBSのボトムグレードにしてはだいぶソフトで静かということになります。新品ネクストリーの時は硬いとまでは言わなくても「丸くてよく転がる」感じを受けた気がするのですが、これは非常に自然なフィーリング。なかなか良さげです。


余談ですが問い合わせの電話で車種を聞かれたのでチェイサーと言うと「17インチかそこらで…」いえ…14インチです…まあ今どきチェイサー言われたら思い浮かぶのって100系ですよねそりゃ…




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