チェイサー日記(路上抗争篇)
2007年6月〜12月


→何も思いつかないなんてひどいですー






小ネタ。

この前のNYMの時、件の後期型「新車」グランデを仔細に眺めていて、新車時の完成検査票が目に付いた。普通この辺りは付いていても真っ白くなっていたりぼろぼろになっているのが当たり前、こんなところまでキレイなのが「新車」のふたつ名の所以であります。神は細部に宿るってね。

壱号車はこれが失われているので、ひとつやっつけてみようかと。





後期型なら上のの高解像度版を歪みを取ってプリント、貼り付ければお終い、なのだが前期型は違うのでそうは行きません。
幸い零号車にオリジナルが残っていたので参考に。ご覧のコンディションですが、複製のベースにするには充分です。





「OK」の部分は○と直線だけなのでどうという事もなく、トヨタのロゴマークもちょっと古い資料を探せば難なく見つかります。「キヤッスル」のロゴはたまたま手元にあったキヤッスルオイルのリーフレットからスキャン。

手間取ったのが「クリーンスーパー」のロゴ、似たようなフォントもなく、文字の角や払いのアールをいちいち別のフォントのそれらしい部分から移植してみたりしたものの、あまりにめどいので結局手書き。手書きのほうが結局簡単で早くて仕上がりがいいのは毎度のこと。こういう作業内容でありながらベクターデータでもなくJPGで作ってしまうのもまた毎度のこと。だってそれしかできねぇもん。

印刷が紙のセンターからズレているところまで忠実に再現。唯一忠実に再現しようにもできないのは色、特に緑の。大体こんな感じでしょうたぶん・・・実際のところ、新品の色を残しているステッカーは最早この世には存在しないのだろうし、きっと。





忠実に再現、とは言うものの30年もクルマに貼られていれば日に焼けて色褪せているのは当たり前、新品の色だったら見るからにイミテーションな事この上なし。という事で程々の焼け風味に色調補正。単に色味を白っぽくするだけでなく、下地の紙の色も黄ばませるといいようです。

あとは貼り付ける場所を吟味し、スプレー糊で貼り付けて終了。
しかしスプレー糊独特のスプレーミスト感溢れる接着面、少しでも工作を嗜んだ事のある人ならすぐ判る「これはよいスプレー糊貼りですね」な仕上がりっぷり、どこからどう見ても実にイミテーション。


まぁやっつけのプロトタイプだから・・・という言い訳をしておいて、次回策は少し考えます。





気が付くと4万5千`オーバー。

『中古車世界遺産』という言葉というか考え方がありましてですね、ご存じない方はググって・・・って言って逃げようと思ったがググっても1個も引っ掛からないですねこれは。「いよいよ自動車ロン」買って読んで下さいと言うのもあまりに不親切なのでごくごく簡単に説明しますと、まあ要するに生産から長い年月を経ながらも新車のコンディションを保つ素ン晴らしく程度の良い中古車を「世界遺産」として選定し皆の共有財産と考え大事に扱い後世に残すというのはどうだろう?という話でして。
んでもってその話の過程で、そういった車両を前のオーナーから引き継いだ場合、それまでの月当たりとか年当たりとかの平均走行距離、例えば20年落ちで走行20,000キロだったら年1,000キロ・月83.33キロですね、これ以上乗ってしまったらそれまでより消耗度を上げてしまうことになるからいかんのちゃうか?と。考え方のひとつとしてですよあくまで。

んでまぁソレをこのクルマに当てはめて考えてみると、当てはめたところでどうせその世界遺産たる基準からは外れてるんでアレなんですが、小生の元へ来てから4年半で約8千キロ、一年当たりにすると1,760キロ。その前までだと26年間で走行3万7千キロだったわけなので一年当たり1,430キロというところか。オーバーしてるわけなんですよ。まずいですよ。
ただ平成4年の抹消から10年以上は当然走っていなかったわけなので、それを差し引けば14年半で3万7千、年2,500キロ超となって余裕でセーフなわけなのですが。


そんなに神経質に気にするほどの事ではないとは思ってますけどね。クルマなんて乗らなきゃ乗らないでまた痛むものですし。それでも「回っちゃったメーターは二度と戻んない」という言葉にはそれなりの重みを感じざるを得ず。しかしこの後都内まで乗って行ったりしてしまう。何がしたいんだお前は。
5万キロ超えたらしまっちゃおうかしら。








久しぶりに雲の合間から陽が覗いたので、洗車の水切りを兼ねて乗り回す。
昔っぽく窓全開で走ろうかと思う・・・が、数分後には窓を閉め、A/Cスイッチオン。数年前なら平気で窓開けて乗ってたのにすぐクーラーかけたくなってしまうのは、矢張り歳のせいなのかのう。

帰宅途中、バイパスの交差点でロールしながら大きく右に曲がると・・・「ちゃぷん」
「ちゃぷん?」
助手席のフロアを見ると、たらたらと水が。あらららら、ドレン詰まってますね。実を言うと走行中なんか聞き慣れないぴちょん君の空耳がするんで嫌な予感はしていたのですが。結構垂れて来るところを見るとだいぶ溜まっとるなコレは。


車体の下を覗いて見ると、少しずつドレンホースの先から水滴が垂れているので、完全に詰まっているわけではない模様。助手席のアンダーカバーを外すとバルクヘッドに突き刺さっているホースの根元を発見、思い切ってホースを引っこ抜き、ケースに向かってピアノ線を突っ込んでみると、一瞬の後にカーペットにだばぁー。慌ててピアノ線を引き抜こうとするが引っ掛かって抜けず軽くパニック。ヒーターユニットとの継ぎ目からも漏れていたところを見ると、コップに2杯以上は溜まっていたでしょうか。
落ち葉でも入りましたかね、こういうことがあるから後期型はカウルトップのグリルの下に網が付けられたのだわな。しかしバラして掃除するのは面倒じゃのう・・・





それにしてもエアコンのコンプレッサークラッチが繋がっている時の加速の重いこと。まぁそうでない時も軽いとは言いませんけども。つーか加速がどうこうの前にアクセルちょっと重すぎね?リンケージの動きが渋いせいか、ペダルの遊びがモロに足の裏に伝わる。ガッチリしてない感じがするんですよ。剛性感がどうのとまでは言わんけど。

ペダルがロッドを咥えてる部分にツメモノでもすればガタはなくなるかとも思ったが、よく考えてみたらこのペダルも30年間ノーグリスアップだろうよなぁ、というわけでとりあえず掃除とグリスアップのみに留める。もちろんグリスは既に無塩バターと化しておりました。
ペダルを付け直し、少しは変化があるかのうと踏んでみると、エンジンルームから「ぐい」と怪鳥の鳴き声が・・・

結局リンク類とスプリングも全て清掃・グリスアップ。一軸のジョイントが2ヶ所、ボールジョイント実に7ヶ所。っていうかこんなに贅沢にロッドとジョイント使う必要ないですよね実際のところ。ワイヤーなら一本で済むわけですから。
踏み初めが少し軽くなりました。







台風9号上陸、そして通過。
被害に遭われた方には御見舞い申し上げます。


このポータブルガレージ「ポ壱号」も設置から4年以上を過ぎ、あちこちに痛みが見られます。そこへあの暴風、このタイプのガレージは本来ならば強風の際は風に煽られないように折り畳んでやり過ごすべしと言うのですが、こちとらクルマを守るためにガレージ使ってるんであって・・・折り畳んだガレージが無事でもその代わりにボンネットに木の枝直撃なんかしてたら死んでも死に切れません。死に切れないの前にたぶんその場合ガレージは殉死と称して破壊されるか腹いせにメッタ突きにされるかのいずれかなので、どっちにしても無事じゃないですね。まぁともかくあの暴風の前では「中破」「全壊」も覚悟していたわけなのです。ただただクルマの方が無事であってくれますようにと。

しかし結果は幸いにも車体・車庫とも全くの無傷。
恐らくすぐ横にちゃんとしたガレージがあって、ある程度風除けになるのが良いのでしょう。全くの吹きっ晒しだったらこうはいかないのではないかと。





何となしに車庫内でドアを開けたまま少しだけ位置を下げようとして、運転席ドアのエッジをちょっとだけ車庫の骨に触らせてしまった。まず何ともなってないだろうが念のため、と見てみると、サイドモールの端が浮いている・・・

やっちまった!?と一瞬思ったが、そもそもドアが当たったって言ってもホントにホンの僅か、こんなにめくれるほど触ってねー・・・と視線を横に送ると、リアドアのモールの端も浮いている。モールの影になっていた部分にたっぷり汚れが溜まっているのを見ると、どうやらだいぶ前から剥がれていたのが、今年の夏の暑さでたれてきてしまったようだ。フロントドアは修理時に両面テープで貼りなおしているようなのでさほど不思議もないが、リアはオリジナルの接着状態のように見える。まぁ30年も経てばねぇ。セメダイン・スーパーXで貼り付けておしまい。

クロームのモールもだいぶ劣化してモコモコ浮いてきているのだが、一旦全部剥がさないと補修し辛い気がする、ので放置保留。







またも例によってショボネタ。
トランクマットを作ってみるでござるの巻。


トランクより取り出だしましたるは切り売りカーペット。
このクルマのトランクは意外と奥行きがあるので、幅が広いタイプじゃないとワンピースで作成できないのですね。普通のニードルパンチカーペットだったらどこのDIY店でも買えるのですが、何故かループパイルのしかもゴム裏地付きに拘った結果、なかなか巡り逢えず。かと言って通販で買い込むほどの気負いもなく。
暫く探すうちに某ジョイフル山新で発見、購入、そしてそのままトランクの肥やしとなること早一年。型紙を取るのがどうにも億劫で。

いい加減邪魔になってきたのでさっさとやっつけます。





何でマットなんか作る気になったかというと昨年のNYMでローギヤード号のトランクに敷いてあったのを覗いたせいが多分にあったりするのですが、そうでなくとも純正のマットは縮んで来てあちこち寸足らずになってしまうのですね。下の茶色いボードが見えてしまって見栄えが悪い。





トランクの一番奥、バルクヘッドとの継ぎ目もこの通り。


この画像で「あれ?」と思った方はスルドイ。(理由は後述)





やる気のないテンションのまま型取りを開始。
形状が複雑なので、とりあえずパートパートごとに大まかに型取って後で合体させようという考え。

零号車のカーペットを引っ張り出してくるが、汚いので家の中に持ち込む気にならず、玄関先で新聞紙にテキトーに型取り。載っているのはシワ伸ばしのための手近にあった石。やる気のなさっぷりがよくわかる。





3ピースほどテキトーに形取りしたものをいい加減に合体、調整らしきものをしてみる。そして、やはりシワの寄った新聞紙は型紙作りには向かないなと軽く反省してみる。当たり前だ。

真面目な話。新聞紙って意外に伸びるので、型紙が合ってなくても引っ張って寄せたりするとわりと辻褄が合ってしまうんですね。最初に梱包テープか何かで縦横に裏打ちして、ある程度の剛性を出してから使うといいと思います。





新聞紙でそれらしい形状になったので、今度はもう少ししっかりとした紙に写し替えて、再度調整と多少のデフォルメをしてみる。

使い終えたカレンダーを繋ぎ合わせるのが最適かと思うが、生憎と月の変わり目でも年の変わり目でもないので、以前ウチで商売に使っていた包装紙の余りを引っ張り出して使ってみる。ボカシが入っているのは屋号と電話番号が入っている都合です。
微調整の際もあらかじめフチをテープで固めておくと切り易く、またある程度の硬さが出るので、実際に厚くて硬いマットを敷いた時の収まり加減が多少なりシミュレーションできます。





完成。
やる気のなさのわりには、中々いいものができました。


必要以上に小さく切ってしまうとまるまる一枚即死なので安全マージン&少しでもマットに覆われて隠れるところを多くしようとスケベ心を出して型取りより一回り大きく切ってみたのですが、敷いて見るとどうにも収まりが悪く、あちこち詰めていくうちに結局ほぼ型取りのラインに。フチが余らずピシッと敷かれていると清潔感が出ます。

でもどうもトランクの中っつうより新築の家の部屋の中でも見ているような気分に。素材から言って当然ですがトランクマットっぽくはないですね。フチをかがればマットっぽくはなると思う、けどそれはそれで台所のラグマットでも見ている気分になりそうではある。






最後にさっきの画像についての説明を。

バルクヘッドの内張り、左下に切り欠きがご覧になれるでしょう。これは何かと言いますと、トランクフロアからバルクヘッドに向かってハーネスが伸びているので、それの出っ張りをクリアするためのものなのですが・・・
実際のハーネスは右側の矢印のところを通っています。


何で??
って言われても。んなもんこっちが訊きたいわ。
要するに内張りのボードのカッティングを裏表間違えているのだ。当然右側には切り欠きはないので、ハーネスが邪魔になりボードはきちんとは嵌っていない。がたがた。ボードはダンプラ製なのだがツヤ消しグレーの仕上げ面はこちら側だけ(裏はダンプラ丸出し)なので裏返して付けるわけにもいかない。

ありえない?信じ難いが実際に現にこうなっているんだから仕方がない。恐らくはチェイサーのラインが立ち上がったばかり故のトラブル・・・と思いつつもこの辺りは半年も前から作っているマークUと共用のはずなのに、全く何でこういう事になるのか。因みに零号車のものはちゃんと右に切り欠きがある。ごく初期生産のマークUに同様の事例があるのかどうか興味のあるところです。






(※画像は昨年のものです)


走行距離から考えるとオイル交換は半年に一度でまず充分、でもできたら4ヶ月に一回くらいにはしたいですね、という話は以前しましたか。しましたね。しかしそれも前回いつ交換したか判らないんじゃ何ヶ月もへったくれもないですね、という話。

オイル交換くらいじゃ大したトピックでもないからここへ載せないでも・・・と思ったのが運の尽き、運転席のドアぐちにもトイレの棚にもどこにも記録しておかないもんだから、もう半年なのか3/4年なのかすらさっぱり判らない。今年の頭に車検で、でもその時には直前に交換してたから車検のついでに交換はナシで、と言った記憶があるので・・・ギリギリ半年ですか。その時に夏近くなったら交換すれば4ヶ月に一度になるな・・・と思った記憶まではあるのだが、実際に交換したのか全く記憶にない。
ここは俺の日記c(ry、なんだからちゃんと記録しろよ俺。

とりあえず交換しときゃあ間違いねえべ、ということで交換することにしたのですが、この前出光のスタンドでクラウンセダン号に入れたオイルが妙に好感触だったので、試しに壱号車にも入れてみることに。何か不思議にトルクが出てきましてね、そのクセ吹けはいいという・・・いやマジで。何かハナ薬でも入ってんだろうか、一番安いヤツのはずなんだが。それともアレですか、長期保管で缶の中で成分の良質なところだけ下に沈殿して出来の良い妹ロボットの如く何のかんの・・・
スタンドで缶で買って自分で交換しようかともちょっと思ったが、割高になる気配濃厚だし廃油の処理もあるし、この際やってもらいましょう。


そんなわけでこのクルマでは珍しく(というか初めてだ)スタンドでオイル交換。スタンドマンに「凄い綺麗ですね」等とお褒めの言葉をいただけば悪い気持ちなどするはずもないのだが、ただオイルパンがだいぶ錆びてますよと指摘される。いや判ってます。知ってて放置してますごめんなさい。もちろん彼にしてみれば老婆心から言ってくれているのは明らかであり、俺だって同じような状況にあったら、錆が酷くならないうちに手当てしといたら、と言わずにはおれないだろう。それはよく判っているのだが、何やら恥部の不摂生を指摘されたようで居心地が悪い。そして彼はこう続けた。
「早いうちに直しとかないと、オイルパン錆びで穴開いちゃったりすると大変ですから・・・」
そりゃ大変だ。

そのひと言がトリガーとなり、その足でホームセンターへ赴き各種資材を調達、突発的サビ取り開始。






まずはアンダーカバーの取り外し。
かつて零号車で外そうとしてボルトを全部捻じ切った苦い記憶があるので、念入りに浸透潤滑剤を吹き付ける。こういう場合ボルトの尻の方にたっぷり吹き付けるといいのだが、箱断面のメンバーに留められているため頭の方からしか吹けない。
しかし10ミリのラチェットで挑むと実にあっけなく、いとも簡単に緩む。ホントサビの少ないクルマはラクだ。


上が上面(エンジン側)、下が下面(地面側)。
上面のサビ加減に対して下面の状態がいいのはシャシーブラックの効能であろう。シャシーブラックと言うとロクに車検整備もしない腐れ修理屋が一見手を入れた風を装うために美観もへったくれもなく滅多矢鱈に吹きまくるもの、というイメージがあるのだが(俺だけか)、意味がないわけではないのでぃすね。





というわけで、というわけではないのだが、オイルパンについてはある程度浮きサビを落としてシャシーブラックを吹いて終了。真面目にやろうとするとオイルパン剥ぐらにゃならんので止むをえん。

使い終えた封筒と新聞紙と段ボールの超いい加減マスキング、そして4年モノ!のシャシーブラック。真面目なレストアラー諸氏の渋い顔が目に浮かぶ。





それはそうと、車体右側(運転席側)を覗いて見つけたんですけど・・・
なにコレ?

アッパードレン?オイル入れ過ぎた時の??






アンダーカバーについては手持ちのラストリムーバーをキッチンペーパーで湿布してみた。思いの他キレイになります。

ただご覧の通り、サビは完全には落とし切れていない。主に時間の都合です。少し湿布しておくだけでもリムーバーを付けた研磨たわしでごしごし擦ると意外とサビが落ちていくのがちょっと楽しく、もう少しサビ取りを続けていたかったのだが、何しろ午後にオイル交換に行った後で突発的に作業開始したもので既に辺りは真っ暗、腹は減ったしあんまり夜になってから庭で煌々と投光器点けてごしごしし続けるのもお隣に・・・ということで程々のところでよしとする。

画像は翌日、一晩置いたことで予想通り磨いた部分が薄っすら茶色くなったので再度軽く磨く。リムーバーが売り切れたところでサビ取りは終了とし、最後に足付けに全体を磨いておしまい。手抜き。





上塗りはニッペのカラーさび止めスプレー油性速乾。本来なら超高性能防錆塗料を使うべきなのだろうが発作的やっつけ仕事なので仕入れの時間はないし、それほどの気合もない。
上面はたっぷりに2度塗り、下面はさらっと1.4回塗り。
右手に散ったスプレーミストがその晩風呂に入ってもかなり残っていたところをみると、思ったよりは密着性に優れているかも知れません。





何故下面がさらっとなのかというと原塗装&以前のシャシーブラックを落としていないからでありまする。シャシーブラックは見事はひび割れ塗装状態、しかし密着状態がいいのであえて剥がさずに上塗り。塗膜の下で錆びているかも知れないという懸念も織り込み済みです。

ナゾの刻印、『60』や『90』にしては妙に不揃いだが、まさか『Go』ではなかろうし。





プラスチックケースに載せて塗装していたのだが、曇って来て気温が低めなこともあり思った以上に乾きが遅いので、一回目が粗方乾いたところで吊るし塗りに変更。
指触乾燥以上には乾いたろう、というところで下面にシャシーブラックを重ねる。あまりにも塗った感触(いま塗ったばかりだから触ってないけど)が似ているので「私はもしかして中身のほとんど同じものを単に二度塗りしているだけではないのですか?」と不安になったが、シャシーブラックの方はすぐ乾燥するので幸い同じではなかったようです。





乾くのを待っていたら秋の日はつるべ落とし、またしてもみるみる暗くなってしまった。再び投光器を出して取り付けに。次回のためにボルトにはダイスを掛けておく。単にアストロで買ったタップダイスセットを不良在庫化しないために使ってるだけの部分もあるのですが。


わー、すごいきれいー(棒読み)
少なくともオイル交換を頼んでも恥を掻かないくらいにはなったでしょうか。





忘れないように、記録記録と。
次回はエレメント替えんとダメですね。

オイルの感触は・・・トルク感はあんまりわからんけど、吹けが軽いように感じるのはこの前のアクセルリンクのグリスアップのせいだけではないような気がする。





ヘッドライトの話は何度も何度も何度も書いているのでもういい加減やろとつくづく思うのですが、記録ついでに。
付けたり外したりで結局どこの何を付けたかワケがわからなくなってしまった高効率バルブの薄青暗いのがいまひとつ気に喰わなかったので、ネット上ではお勧め定番のレーシングクリアに交換。や、たまたま行ったスーパーオー卜バックスで特価だったので。
なるほど確かに明るい、これはいいものだ。




→何も思いつかないなんてひどいですー


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