チェイサー日記(路上抗争篇)

2006年1月〜5月
(見づらい場合はお手数ですが、文字サイズ「大」でご覧下さい)


→まだまだ続くのかしらー?






2006年あけましてずいぶんたちましたおめでとうございます。

いつになくダラダラと過ごしてしまったので、エンジン掛け初めが七草粥に負けてしまうという体たらく、おまけに翌週は大雪となり出庫もままならず。そうこうするうちに29日が近付いて参りました。そう、有明旧車集会の日でございます。

例年ことごとくスルーして来たわけですが、今年は何故かちょっと行ってみようかという気になったりして、しかしながら些かめどいのも事実であり大いに迷う。行くにしても行かないにしても、殆どひと月動かしてないのはどうかと思うので前日に買い物を兼ねて一日乗り回す。
結果、夕方から頭痛が痛くて仕方がない。小生フレームが歪んでいる(物理的にも精神的にも)ので腰に負担が掛かるとそれが首を伝って頭が痛くなるのです。

これで更に行く気が殺がれるが、しばらく寝ていたら大分マシになってきたので、28日2200時をもって出撃を決定。


勿論ネタを仕込む時間などあるわけもなく、それどころか洗車すらしていない。至急持ち物をピックアップするとともに会場までのルートを確認し、就寝。





翌朝。6時起床、7時出庫。
洗車もしていないくらいだから、車両チェックも当然未。とりあえずオイルとガソリン、クーラントは昨日の昼間にチェックしてあった。不測の事態は携帯とJAFの会員証で何とかする他ない。

行く前に洗車機に掛けて行くかと思ったのだが、季節が季節だけに凍結するので夜間・早朝は使用不可の貼り紙が。当たり前か。薄汚れたままで走って行くが、そのうちインター入り口の手前に洗車場があったのを思い出す。
せめて水を貰って雑巾掛けでも・・・と思って乗り入れたら、居並ぶジェットクリーナーの凍結防止にちょろちょろとぬるま湯が出しっ放しになっていて、オマケにバケツに溜めてある。何たる僥倖かと感謝しつつ、ありがたく水拭きさせていただく。この早朝に手が冷たくないことの嬉しさよ。こぼれた水が凍って足許が大変危いのや、トランクリッドに付いた水がたちまち凍ってしまうのなど、このありがたさに比べたら何でもない。





その先は何の滞りもなく、極めて順調。
強いて言えば常磐道はおろか湾岸線に入っても、目的地が同じと思われる旧いクルマに一台も行き会わなかったということか。下道へ下りても唯一それらしいのは少し先を行くアイボリーのビートル・・・もっと旧いモデルなら間違いないがビッグテールの最終型じゃ判断付かんがな。何しろこちとら初めてなんだから会場の場所だって自信がないのだ。何年か振りに『遠足の日の朝』のあの、「日にち間違ったんじゃ」みたいな不安感を味わいました。


8時半前には着いたので駐車場はまだかなり余裕があった。どこへ停めようかと思っていると、少し先にモナークグリーンのセダングランデ。折角なのでお隣を失礼する。開場までまだ時間があるので、さっき水拭き(一部凍結)しただけのボデーを拭くだけワックス系ウエットティッシュで磨いたりしてみる。

磨きながらふと気が付くと、お隣はエンジンが回っている。こちとらざりざりでろでろ五月蠅いのでとっととエンジン停めたというのに、お隣はエンジン掛かっているのにちょっと気付かないくらい静かなのだ。
来たばかりで早速かなり凹む。





そろそろ開場時間となったので、会場(と思しき方向)へ歩いて行くが、ぐぇ、凄い行列。
一回戻ろうか迷いつつ並んだが、その後見る見るうちに列の長さが伸びていったのを見ると、並ぶタイミング的にはかなり良かったようである。


今になって会場全景の引きの絵を一枚くらい撮っておけばよかったと気付いたが後の祭り、そもそも写真を殆ど撮らなかったので、会場内で一番印象に残った一台を。ご覧の通り初代シボレー・コーベット、2灯の初期タイプである。音からするとV8のモデルか?(エンブレムをよく見ておけば良かった)
何がどう印象に残ったのかというと実はこのモデル実車を見るのは初めてだったのだが、デカいのである。写真で見てデザインから想像するサイズより明らかにふた回りはデカい。この写真だと隣がウニモグなのでスケール感もへったくれもないが、左隣(写ってないけど)に停めてあったのがベビーサンダーで、まさにコレと同じくらいのサイズを想像していたのだがそれより優にひと回り半はデカい。つるんとした顔にシンプルなライン、更にこのパステルトーンのボディ色が加わって、パレードにゆるゆると転がっていく様はまさに走る巨大なティントイという塩梅である。

デザインに対して想像されるサイズ、あるいはそのデザインに対して最適なサイズ、というものがある(と思う)。ロゴや初代ヴィッツが街を走り出した時にも「1/24スケールのプラモデルの群れの中に紛れ込んだ1/20スケールのスバル360」的な印象がしばらく拭えなかった。デカくて中が広ければいいってもんではない。





閑話休題。

会場内ではこれをチェックしないわけにはいきません。
北米仕様クレシダ。当然左ハンドル。

非常によい状態にレストアされているが、惜しむらくは国内仕様のパーツをそのまま使われたところ、エアクリのケースやボンネット裏のコーションが日本語のまま。ボンネットを開けていたので通りすがりでは左ハンドルなのに気付かない御仁もいたようである。


どうやら取材の向きが多くオーナー氏からあまり詳しい話は伺えなかったので仔細に眺めていると、後ろで何故かトヨタ系警察車の話で盛り上がる3人組(振り返って見てないので推定)。MX30「乙(本来は勿論『Z』)」がどうだのRX10「乙」が欲しいだのと連発するのを聴いていたら何だか居たたまれなくなってきた。何の関わりもないワタシが何故こんな思いをしなければならないのか。理不尽である。





かわって駐車場での圧巻は、このセダン・グランデだろう。
実装3万キロのフルレストア車。新品部品を容赦なく投入されたそうで、とにかく上から下までビッカビカのもぬ凄いコンディション。この写真はハッキリ言って意味がない。こんな小さな写真には何も現れないからだ。

ひと言でどんな感じだったかってえと・・・お手数だがちょっとお近くのディーラーへ足を運んで欲しい。別にどこのメーカーでもよい。ショールームに一台くらい新車・未使用車が飾ってあるだろうからよく観て欲しい。あの新車の感じ、使われていないがゆえの細部のキレイさ、さらさらのゴムとてらてらのクロームとつやつやのレンズがが隣り合ってそれぞれ素材感を自己主張することで生まれる新車独特の違和感。あの感じ。あれでだいたいあってる。
最早ぐうの音も出ない、出るのは溜息ばかりなり。


オーナー氏に話を伺っていると、背後に視線が行ったので何かと見ると白いマークUセダン。ん、あれは未見だな。一瞬心当たりが浮かぶが、ホイールが違うから違・・・?

ナビミラー付いてなかったか、今の。





寄って行ってみると案の定、シブテックジャパンの中の人であった。まぁ間違いようがないですねもう。

ここでまた話をしているうちにふと気が付くと、少し離れたローギヤード号がアイドリング中。どう見ても暖気も終わって帰り支度です。本当にありがt
取り逃がしてなるものかとばかりに視界の外から素早く近付き、半ば無理矢理捕まえる。
正直悪い事をしたと反省している。

お約束なので並べてみたりして、エンジン掛け比べなど行なってみたりするが、
安西先生・・・やっぱりウチのが一番五月蠅いです・・・
(ディーゼル車除く)


_| ̄|○
まぁ中で破けたマフラーを知って使っているくらいだから、ある程度は仕方がないとは思う、が・・・くやしい・・・でも・・・


小一時間引き止めた後、撤収。駐車場を出て最初の角からんもぅ素晴らしく渋滞。周りのドライバー(自分含め)が皆ゲンナリした表情なのに、ルームミラーに写るロータス・ヨーロッパのドライバーは余裕すら感じる涼しい顔。流石ああいった忍耐を求められるクルマにお乗りだと、色々と鍛えられるのでしょうな。帰りの高速も至って順調、ただ他の個体の音を聴いてしまった後ゆえエンジン音も排気音も行きよりずっと五月蠅く感じられるようになってしまったのは如何ともし難い。





今回のささやかな戦利品。

上は以前クラタク号に付けていたTOYOPETエンブレム、新品で多分コロナ用。使う予定はないのですけどね。

真ん中は130系クラウン(T型初期)のシガレットケース。ハードトップは珍しくないが(持ってるし)、セダンは中々目にしないので発見と同時にロクに見もせず半ば衝動買い。高いというほどではなかったが安くもなく、しかしプラケースを付けてくれた上別に値切らなかったのに黙って一枚引いてくれたので大いに気を良くする。(ランサーバンの中の人、ありがとうございました) 
因みにショップの出店では初代チェイサーしかも前期型のシガレットケースも見られた。高かったんで買わなかったが(つーか持ってるし)。「こんなクルマのこの値段でしかもここで買うのはコレクターくらいだろ」と思ったが、意外とそうでもなかったようである(謎笑)。

一番下はご覧の通り右のサイドターンランプ。これも新品。
車種不明の状態で出してあったが、パッと見てどう見てもそうとしか思えなかったので購入。大当たり。


さて初めてのNYM、肝心のイベント自体に少々盛り上がりに欠けるきらいが無きにしも非ずでしたが、そもそも旧車のイベント自体数年ぶりという事もあり、交通費別2,500円ポッキリならまずまずといったところでしょうか。それより駐車場で得られた収穫の方がはるかに大きかったり。
それはそうと「HP見てます」というお声もいただいて大いに恐縮したのだが、考えてみれば「カタギ」の方がこの電波大放出中のページを見て何を思うのかと今さらながら考えると嫌な汗が出てきてこれまた居たたまれない気持ちになって来ます。なんということでしょう!!(ナレーション:加藤みどり

まぁだからと言って何をどう変えるつもりも全然ないんですけれどもね。ここは俺の日記帳、ノイズの入りまくる北京放送でも聴くつもりでヘンな語尾とか言い回しとか読み流して興味のある、または必要な、はたまた判読可能なところだけ軽いタッチで適当に読んでいただきたく。どうかそうして下さい。







ふと気が付くと、前回のオイル交換から半年以上。
距離を乗らないので半年に一回交換でも充分・・・と思いつつも、4ヶ月に一回くらいにしたいとも思う今日この頃でございます。

前回使ったESSOの部分合成が何となく良い感触な気がしたので、今回も部分合成を。今回はMobil、単に近所の日曜大工店の品揃えの都合によるものである。実は前回のESSOの買い置きがもう一缶あるのだが、今回フィルターも交換するので足りなくなるので補充用に使おうと・・・思っていたのだが何故か一缶4リッターでピッタシ足りてしまう。オイル全量で5.2リットルのハズなのだが・・・不可解也。

フィルターは当然純正だが長期在庫品(拙宅での)。封を切ってみたら内側の未塗装部に多少茶色い斑点が見られたが、気にしないことにする。





前回のオイル交換時にドレンボルトがやや渋かったが、流石にこのサイズのデカいタップはないし買っても滅多に使いそうにないし、ボルトなんて幾らもしないものであるので新品に。

ボルトを抜いてオイルを抜いて、オイルパンに張り付いたガスケットを取ろうとするが、どうも様子がおかしい。古いガスケットがべちゃーっと潰れて張り付いているのは判るのだが、何か・・・とマイナスドライバーでコジッていたら、べちゃーっと潰れて張り付いたガスケットの真ん中から、まだ硬くて潰れてないガスケットがポロリ、と落ちてきた。ああ、なるほど、古いガスケットがバカになってるんでその上から新しいのを重ねたワケね。
前回ガスケット替えたのって確かディーラーでだよな・・・

('A`)

まぁ毎回オイルだけ入れ替えてガスケット交換なんか考えもしない人間がとやかく言う資格もあるまい。スクレーパがないのでNTカッターでもってこびり付いたガスケットの成れの果てをシコシコ削り取る。
それにしてもキタナイオイルパンですねこれは。アンダーカバーも似たようなもの。シャシーブラックでも吹いておくべきか。







この前のNYMで排気音が五月蠅かったのがとてもくやしかったので、思い切ってディーラーで新品のマフラーを発注。この際交換も頼むつもりで、周辺部品も一緒にオーダー。

しかし待つこと2週間、クラウンのオイル交換に訪ねて見ると、残念ながら新品のマフラーは既にメーカーになかったという。
思わず「他の県にはあるのか・・・」等と呟くと間髪入れず「調べさせました」。
orz


判り切っていたがディフューザーもなし、ただしディフューザーのクランプだけは前期後期どちらのサイズもあり、触媒との間のガスケットもあった。2枚は要らんのだが・・・まぁいいか。因みにガスケットは金属板2枚をリングでカシメた構造、間に入っている白いのは石綿。アスベスト。危険。かも。


残念無念、だがないものはないのだから仕方がない。あぁ、新品の純正マフラーを拝んでみたかった・・・





仕方がないので、部品の山に埋もれていたコイツを引っ張り出しました。
HST製社外品マフラー、17430-41182-相当品、当時物新品デッドストック。

『持ってんなら最初っからそれ使えよ!』というツッ込みは甘んじてお受けする。ハリセン・スリッパ等での激しいツッ込みも謹んでお受け致す。ずうっと前に売りに出ていたのでとりあえず買ってあったやつなのだが・・・でもできれば純正品を使いたかった・・・あぁっ、石は投げないで!!


社外品だがつくりはそれなりに丁寧、パイプの外側のカバーもタイコのプロテクターも意匠は多少簡略化されているようだが、ともかくちゃんと付いている模様。





まずはマフラー本体の前に、小手調べとしてディフューザーの取り外し。と思ったのだがボルトの固着もなく実にあっけなく緩んでしまう。拍子抜け。

改めてよく見たらクランプの下部が思いっ切り斜めってる。何か当たってかと思ったが位置的に考えにくい。ボルト締め過ぎじゃないのか。





どう見ても締め過ぎです、本当にありがt(ry

・・・いや、やっぱり何か当たったのか?





小手調べが小手調べにもならなかったのでいざ外堀へ。まずは触媒カバーを外しまして・・・こんなトコにタッピングですか恐ろしい。しかしさしたるサビもなく、これまたあっけなく緩んでしまう。





いよいよ本丸、フランジのボルト4本。CRCをたっぷり流し込んでしばし待つ。1本目がまたアッサリ緩んでしまったが、2本目以降は流石にようやく(?)それなりに固着している。しかし手を変え品を変え、ソケットと片方に寄せたTバー(ブレーカーバーがないので)とメガネとオープンエンドを取っかえ引っかえしていたら割と簡単に緩んでしまった。吊りゴムも思いの他簡単に外せてしまい・・・何だかものたりんな・・・

実は当初はボルトが緩むトコまで確認して交換は後日・・・というつもりだったのだが、ボルトを緩めたらフランジも簡単に分離されてしまったので、思い切って交換作業に突入。





因みにボルトが緩んだんならとっとと取っ替えちまえばいいのに何でそんな回りくどい事を考えていたかというと、風が物凄かったからですね。

寝板代わりのレジャーマットはまくれ上がるわ脱いだ軍手は吹っ飛んでくわポータブル車庫は動くわ零号車の破れかけのボディカバーはブリブリにブッ裂けて砂漠の放浪者のマントみたいになっちまうわで、率直に言って露天で自動車整備するような天候じゃねーんじゃねぇの!?って感じですよマジで。





とりあえず並べてみる。
どうやらあからさまに形状が違ったりする様子もないので、ひと安心。





ビニールでぐるぐる巻きになっているが、無用なキズを防ぐと共に万一巧く付かなくて元に戻す場合の面倒を減らすため、フランジとステーの部分だけ剥がし、敢えてそのまま取り付けにかかる。まぁキズがどうのと言ったところでステーのサビもそのままに取り付ける気になっているお前が言うなという感じではあるが。
リングも全てスムースに嵌り、本締めに。フランジの角度が微妙にズレている気がする、が・・・あまりに微妙すぎるのでそのまま行く。これは誤差の範囲だろう、多分。ボルトは届いていたが頼み忘れたのかナットがない・・・ので手持ちので処理。まーボルトまで純正の必要も全然ないんだけどねー、取り付けも頼むつもりだったんで。上側2本はナットで締めるが下側2本は触媒カバーのステーに締め込み。一応タップは掛け直しておいた。こういうとこだけヘンに気を回す。





ツイタ━━ヽ(゚∀゚*)ノ━━ッ!!

後はビニールを引っぺがして、触媒カバーを付けるだけです。




ホイ完成。
触媒カバーは地味に凹んでいたので、プラハンで軽く板金。パイプのプロテクターの方も妙に凹んでいた。どうも悪路で岩にでも乗り上げたようだ。ディフューザーが付いてないが、最終型相当品なのでマフラーエンドの径が前期型よりひと回り太く、前期のディフューザーは付けられない。これはそのうち何とかします。


早速エンジン掛けてみますが、特に排気漏れもないようで・・・

・・・・・・、

・・・・・・・・・・・・。


前より五月蠅いんじゃねぇの!?


五月蠅いというか何と言うか、音質が変わったのは確かである。今までは『デロデロベロデロデロゴロゲロボデロゲロ』という感じだったが、今度は聴く位置によってその上に『ポンポン』と言った感じの音が混じる。音量計で測ったわけではないのでもしかすると絶対的な音量は下がってるのかも知れない、が・・・乗り回してみても「静かになった」という感じはなく、加速時など『バォーーン』といったこれまでなかった音が聴こえる。それにそもそもエンジンからの音がデカいので静かになんかなりゃせんのだ。判ってたけど。せめてもの救いはストール時の脈動が減ったこ・・・減ったか?少しマイルドになったか?な?


替えなくても良かったかも試練・・・_| ̄|○
だが今さらあのサビて凹んで、ついでにマフラーエンドがマッシュルーム型になったマフラーに戻すのも、なぁ・・・純正の新品で静かにならないのなら諦めも付くのだが、これはどうもこのマフラー自体に問題があるような希ガス・・・

新品の純正マフラーの売り物情報募集(涙)





・・・・・・。


もしかすると、どこかにもう一箇所くらいラベルが貼ってあった気もする。思い違いだろうか。








外したディフューザー、あまり放っておいて砂場コンディションになってしまう前にとっとと片付けましょう。

前述の通り、マフラーエンドが太いのでそのままだと取り付けられないのだが、ディフューザーの受けの方はクチバシ状になっているので、拡張すれば何とかなるだろう、と。
どのみち思いっきり締め過ぎたクランプのせいで曲がってしまっているので、プライヤーとハンマー、ついでにプラハンとミニミニシャコ万で調教してみます。ローションとかは使わん。






何とかなりました。

これでも別に浅挿しとかいう訳でもなく、元々のマフラーに付いた痕跡と比較してみても大差ない感じ。あんまりボルトを締め上げ過ぎるとまたパイプが歪んじゃうし、かと言って緩くて落っことすのも悲しいのでほどほどに。


それはそうと、この前は庭の真ん中で作業していたので今日初めて普段の定位置でエンジン掛けた訳なんですが、

どう聴いても前より五月蠅いです。
本当にありがとうございました。



=■●
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エンジン掛けた瞬間にわかった。低音が強くて、こりゃスポーツマフラーの音だ。助手席側の窓開けて塀に寄せて信号待ちなんかした日にゃ、「ボ━━━━ッ」ってまるでBMWになったかと思うような排気音でございます。
確かに悪くはないし、こういうのも嫌いではない、むしろ人によってはかえって喜ぶやもしれん、が・・・・・・静かにしたいという主旨と違う・・・

・・・・・・・・・元に戻す、か・・・・・・・・・なぁ・・・・・・・・・




→まだまだ続くのかしらー?


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